学校評価
令和4年度 自己評価結果表
学校法人山口学園
- 川越ひばり幼稚園
- 川越第二ひばり幼稚園
- 川鶴ひばり幼稚園
1.山口学園の教育目標
「あかるく すなおに すこやかな」子どもの育成
子どもひとりひとりの未来の成果に繋がる教育を行う
具体的な教育目標
- ①基本的な生活習慣を身につける
- ②善いこと悪いことの区別がつけられる
- ③生命の大切さに気付く
- ④相手を思いやる心をもつ
- ⑤友だちの良さを知る
- ⑥遊びのルールを知る
- ⑦自然や作ったものの美しさに気付く
2.今年度の重点目標
新型コロナウイルスもだいぶ収まりつつある。
子どもたちに用意したい環境やカリキュラムを慎重に精査し、正課に取り込んだ。
安心安全な環境の整備等にも引き続き力を入れた。
教職員一同、幼児それぞれ課題の達成に向けて年間で計画を立てて取り組んでゆく。
3.評価項目と取り組み状況
川越ひばり幼稚園
評価項目 | 取り組み状況 | |
---|---|---|
1 | (教育内容) 教育方針の理解・徹底 |
子どもたちの興味や関心を引き出せるような豊富なカリキュラムを用意した。 |
2 | (教育内容) 指導計画の作成と評価 |
年少児には基本的生活習慣を身につけられるようなカリキュラム作成を心がけた。年中児は更にそれらを発展させ、年長児は小学校進学を意識した正課カリキュラムを作成した。 |
3 | (研修と研究) 研修・研究の取り組み |
随時行われる研修会による新任研修や安全研修などを積極的に受講した。 |
4 | (安全・衛生管理) 安全への取り組み |
防犯訓練や防災訓練を定期的に実施し、不審者対応や災害対応について学んだ。 |
5 | (保護者との連携) 情報の発信と受信 |
保育参観や行事参加を定期的に行い、保護者とのコミュニケーションを図った。 |
川越第二ひばり幼稚園
評価項目 | 取り組み状況 | |
---|---|---|
1 | (教育内容) 教育方針の理解・徹底 |
コロナの状況を踏まえ、工夫しながら行事や正課活動を行い、友だちとの関わり方も学んでいった。 |
2 | (教育内容) 指導計画の作成と評価 |
豊富なカリキュラムを作成し、各行事も工夫しながら行うことができたため、季節の移り変わりや行事の習わしを学ぶことができた。 |
3 | (教育内容) 教育環境の構成 |
子どもたちが幼稚園でしかできない体験を味わえるよう工夫した。 |
4 | (教職員体制の充実) 教職員同士の協カ・連携 |
タブレットなどを活用しながら全教職員で共有、解決できるようにしている。 |
5 | (保護者との連携) 情報の発信と受信 |
人数制限や感染症対策をする中で、保育参観や行事を行い、保護者に園での子どもの様子を直に見てもらった。 |
川鶴ひばり幼稚園
評価項目 | 取り組み状況 | |
---|---|---|
1 | (教育内容) 教育方針の理解・徹底 |
個人差の大きな幼児期は、個性を尊重することで成長を促すことができるため、おおらかに受け止めて指導した。 |
2 | (教育内容) 教育環境の構成 |
プランターでミニトマトを育てるなど、自然と触れ合える機会をたくさん作り、収穫の喜びを体験した。 |
3 | (教育内容) 指導と関わり |
個々にどんな成果が出たのかを把握することで、子どもたちの良い部分を伸ばすことに役立った。 |
4 | (研修と研究) 研修・研究への取り組み |
オンライン研修会に参加するなどして、幼児理解や安全対策などに役立てた。 |
5 | (保護者との連携) 情報の発信と受信 |
保育参観なども人数制限しながら行い、園での子どもの実際の様子を見てもらった。 |
4.各項目に対する総合的な自己評価
ほぼ達成されている。
5.各項目に対する総合的な園関係者評価
ほぼ達成されている。
6.各項目に対する総合的な第三者評価
ほぼ達成されている。
7.今後取り組むべき課題
豊富なカリキュラムを引き続き用意し、教職員一同、幼児それぞれの課題の達成に向けて年間で計画を立てて取り組んでゆく。